賃貸物件という事でなるべくお金をかけずに!どのオーナーさんもこの希望が一番多いです。
賃貸なので借りる人は様々。いろんな使い方ができる間取りにリフォームするのが好評です。
ポイント
・ドアを開放すればひとつのLDKとして使用可能
・押入れ襖は破れやすいので、木製収納扉(クロス仕上)に変更
工事前
工事後
和室改修
畳をフロアにして、天井壁をクロス貼りにしました。単純な内装工事なのですが、見た目も使い勝手も良くなりました。扉を開ければ二間続きの大きなリビングとして使え、借りる方によって部屋割りを変えられるので賃貸には好評です。
工事前
工事後
段差解消スロープ
敷居を取って段差なしにするのがベストですがそうなると扉も入替え、補修等の工事範囲も広がりコストがかかります。そこで簡単バリアフリーです、もし借りる方がお年寄りの場合に備えてちょこっと置いてみました。
畳からフロアへのリフォーム
工事前
工事後
フロア下地工事
畳の厚み分、床を嵩上げします。
古いマンションは床の水平が悪いので、できる限り木組で水平をとって下地を造ります。これが意外と大変で時間のかかる作業なんですよ。
工事前
工事後
フロア張り工事
今回はマンションですので裏に防音材のついた「防音フロア」を使いました。みなさん悩む「フロアの色」ですが、基本的なアドバイスは
※隣の部屋や廊下の床の色に合わせる
※ドアの色に合わせる
と良いのですが、最終的にはお客様の好みで選んでください!
キッチンに組み込まれているビルトイン食洗機は、電化製品と同じように10年を過ぎたころから、扉が閉まりにくい、異音がする、水漏れなど不具合が出てくるケースが多いです。今回も水漏れエラーが出るので、修理するのがいいか?交換したほうがいいか?というご相談です。
水漏れ修理などは、設備屋ではなく食洗機のメーカーメンテナンスとなります。
色々な箇所の故障が続くケースもあり、メンテナンス費も少々高くつくので交換したほうが賢いかも?
ポイント
・入替用の商品があるのでほとんどのシステムキッチンで対応できます。
・工事は1~2時間で完了。
工事前
工事は簡単。既存を外して新しいのをはめる!もちろん給水と排水の管工事を行いますが、商品によりこの管工事が大変な場合もあります。
工事後
節水・省エネ性能が現行品の方がいいのが特徴ですね。あと気を付けてほしいのが食洗機の全面パネルの色です。キッチンが白の場合、写真のように違和感なく白パネルで対応可能ですが、基本的に食洗機の全面は、黒かシルバーになります。
築30年を過ぎて、今まで設備関係は新築時のままです。今回は、浴室・洗面・トイレ・キッチンとまとめて入替のご相談です。
設備は交換すればきれいになります。気を付けてほしいのは「見えない部分の配管」です。
床下や壁の中の水漏れは今回のように解体してみないと分からい部分です。30年以上前の家なら、恐らく鉄管が使われているので、多い少ないはあるにしろ若干の水漏れは起こしていると思います。
ポイント
・鉄管は交換できる部分は工事の際に交換してしまうのがベスト
・気づかない水漏れはどこの家もある?
工事前
工事後
システムバス入替
(LIXIL アライズEタイプ)
工事前は、某ハウスメーカーのシステムバスです。30年以上前の商品なので、パネルの継ぎ目のコーキングが切れたり掃除しても汚れが取れない… 交換時期といしては良いタイミングでしたね。
工事前
工事後
ブロックキッチン入替
(LIXIL セクショナルキッチン)
現場組立のシステムキッチンではなく、完成品を搬入して並べていくブロックキッチンです。安価にできるのと設備工事が最小限で済むので工事は1日で完了!
その日の晩御飯の支度も可能です。
工事前
工事後
便器入替
(LIXIL アメージュリトイレ)
工事前と比べ綺麗になるのは当然ですが、機能的に「節水力」が大きく変わります。写真のような30年前の便器と比べると使用する水量は半分になるんですよ。
浴室解体後
浴室の解体後の写真です。赤さび色の管材は、給水管です。
昔は給水管に鉄管を使用していたので、ご覧の通リ赤く変色し錆びています・・・鉄管は錆びてくると管の継ぎ部分から水漏れしたり、最悪の場合は錆により穴が開くケースも考えられます。
給水給湯管仕込み
今回の工事では鉄管の継ぎ部分から水漏れしていました。さらに予定にはありませんでしたが、洗濯機や洗面台などの給水管も錆がまわっている状態・・・気持ちよくすべて交換しました。
現在の給水管は塩ビ管を使いますので錆びて水漏れする心配はこれでありません!(青が給水管でピンクが給湯管です)
お風呂もトイレもリフォーム済み、残すはキッチンリフォーム! でも片付けも大変で先延ばしになっていましたが今回念願かなってリフォームとなりました。
L型キッチンは収納が多くて便利だけど狭くなってしまうのが難点。今回のお宅のキッチン空間ならI型でシンプルにした方が、動きやすくなります。
ポイント
・コストを抑えて最低限の工事範囲で!
工事前
元々はL型キッチン
収納が多くて良いのですが空間が狭い…
解体・給排水仕込み
解体して新しいキッチンに合わせ
給水・給湯・排水管を移設します。
工事後
シンプルにI型にしました。
工事前と比べて広くなった!(LIXIL シエラ)
ハンディボックス
IHコンロの近くには調味料などがおけるボックスを設置。
壁紙は部分的な貼り替え
LDKの場合、クロスの貼り替えはキッチンだけの工事でも全面になるケースが多いですが、今回は費用を抑えるためにキッチン空間のみ貼り替えて見切りをつけました。
今まで布団で寝ていたが、ベットを置きたい!という事で床のリフォームです。
畳は掃除が大変、い草表替えも数年に一度費用がかかります。ペットや小さいお子さんがいらっしゃるお宅はフロアの方がおススメです!
今回の工事では元々トコだった部分をクローゼット収納にしました。
壁はそのまま、費用をおさえたい、と言う方には「アウトセット」と言う方式のドアが良いですよ。
ポイント
・和室の壁をそのままで床だけ工事も可能です。
・アウトセットドアで工期短縮、コストダウン
工事前
一般的な6帖の和室です。
今回は壁天井はそのままで、畳をフロアにして、トコの空間をクローゼット収納にしたいというご希望です!
床下地木組工事
畳からフロアにする場合1番気を付けるのが「高さ」です。
出入り口のドア敷居より床が高くならないようにしますが、年数が経っている家は床が傾いているケースが多いんです…だから新しいフロアは出来る限り水平にしつつ現在の敷居に合わせつつ床下地を組んでいきます。最も時間のかかる工程なんですよ。ちなみに今回の場合、部屋の端と端で12㎜傾いていました!下地材木は床の傾きに合わせ大工さんが削って合わせます。これが大変…
工事後
これでベットを置いても大丈夫。掃除も楽ちんです。
アウトセットドアの利点
余計な解体や付帯工事が必要なく、取付も比較的簡単なので工事費用が安く済みます!
1、現在の開口の上端(今回の場合はトコ上の長押)に吊りレールを固定。
2、ドア本体を吊り込んで完成。
アウトセットドアの欠点
壁面外に取り付けるので、壁から飛び出した状態になります。その際、写真のように壁との間に隙間が空きますので気密性や防音性には劣ります。
今回は、収納ドアですので気密防音性は必要なかったのでアウトセットにしました!
中古マンションを購入したので、キッチンを入れ替えしたい。
近所にトクラスのショールームがあり覗いてみたところ、色が気に入ったそうです。
ヤマハキッチンと言う方がピンとくるかもしれません。旧ヤマハですのでピアノ塗装が施されたキッチンなんです。
見た目の艶もきれいですが、塗装工程が多く手間がかかっている分、塗膜が強く長持ちします!
ポイント
・トクラス(旧ヤマハキッチン)は、面材塗装が優秀!
・コンクリート造マンションは配管やキッチンサイズに制限がある・・・
工事前
まだまだ綺麗なキッチンでしたが気持ちよく入れ替えたいとのことです。
工事後
写真ではわかりにくいですがきれいな艶です。工事前と比べるとかなりポップなキッチンに!給排水管工事
コンクリート造のマンションで1番難しいのが配管の取り回しです。
同じサイズのキッチンでも、配管移設が必要な場合があります。
お付き合いがあり福井県庁様からの工事依頼です。 大阪にある福井県事務所ビルのトイレ改修なんですが、県の職員の方もわからないぐらい古いビルです・・・
現在のビル建築とは違うところが多いので、予測できない事態が起こり得るんです!
ポイント
・わかりにくい配管!もちろん?当時の図面もありません・・・
・給水管が鉄管なので外すときに錆びていて折れやすい・・・
・和式から洋式に交換した際にブースの広さが問題に・・・
工事前
事務所ビルやホームセンターなどに多い、衝立パネルで区切られたトイレブースです。和式便器はめっきり少なくなりましたね。
工事後
工事の目的は、洋式便器(シャワー便座付)に交換すること!便器交換だけなのですがビルの場合は工程が多い・・・解体工事
まずは和式便器を撤去。
配管を入れ替えるために同時に階下の天井も破ります。
配管完了で天井は復旧クロス貼り替えました。
配管工事
和式便器を外すとコンクリート床にぽっかり穴が開いた状態になります。
和式と洋式では排水管の位置が全く違いますから、配管類は完全に入替えです。
穴埋め・防水工事
配管完了で廻りの穴を埋めます。
変な色ですが防水材入りのモルタルです。
タイル下地
タイルを張るためにきれいに表面を均します。
左官屋さんの腕次第!
タイル工事
タイルを張ると見違えりますね。
電気工事
当然のことながら和式便器のトイレにはコンセントがなかったのでシャワー便座用にコンセントを取り付けました。
こんなところも付帯工事が出てきます・・・
足を伸ばしてお風呂に入りたい! というご希望を叶えるために、洗面所を45センチ縮小して1坪サイズのシステムバスにリフォームしました。
システムバスが大きくなるので商品代金のアップはしょうがないとして、工事費の方で大幅な追加がないように!
増築をしたり廊下などへ工事範囲を広げると工事費は上がりますから、浴室・洗面所の空間の中で広さを考えました。
ポイント
・システムバス工事ではサイズに関わらず洗面所との間の壁は一度潰します。
・洗面台の大きさと洗濯機のサイズを考慮し洗面所空間の広さを見直しましょう。
既存浴室解体
写真の赤線が浴室を大きくした分です。
写真手前が洗面所、奥が浴室です、ご覧の様に間の壁は解体してしまいます。
システムバスの部材を入れるために必ずこの壁は解体します。つまり浴室を広くするからと言って追加にはなりません。
ただし洗面所の床を一部解体するので床補強は必要ですが大きな追加にはなりませんよ。
工事前
工事後
工事前
もともとはタイルのお風呂(在来と言います)浴槽は1mぐらいですから足を伸ばすにはしんどいですね。このお宅の場合洗面所が広いのが功を奏しました。工事後
浴室を45cm大きくして、洗面所を45cm小さくしました。システムバスは1坪(畳2枚分)となり浴槽も足を伸ばせるサイズです♪インターネットで見た信楽焼の手洗い器を使っておしゃれなトイレを造りたい♪
気に入ったデザインの手洗いボールがあればそれに合う、排水管部材・水栓はこちらでご提案します!ただし手洗いボールのヒビ割れや排水口金物などの不良は保障できないですが・・・
ポイント
・手洗い器の高さに合う水栓(蛇口)
・全体の色合い・デザインのバランス
完成予想図
基本色は白色。壁紙や床材の柄、カウンターの色などバランスを考えます。木の色を生かして「和風」にするのが、白を基調にして「洋風」にするのか?手洗い器
今回のデザインの主役になったのはこのピンクの信楽焼手洗いボールです!カウンターはもともとついていた物に給排水の穴をあけて利用しました。白カウンターにアクセントなるピンクの器!モダンな雰囲気に合うような水栓(蛇口)をご提案♪手洗い器を新設したので便器はタンクなしの商品で空間がすっきりしました。紙巻器や手すりは、扉の色に合わせた商品を。
壁紙や便器は基本色で「白」
扉や窓台、手摺は「ダークウッド」
そして挿し色の手洗い器の「ピンク」
全体的なまとまりが出ました♪
トイレには出来る限りごちゃごちゃ物が無い方がいいので、掃除用具を入れる小さな収納をカウンターの下に設置。写真では見えませんがカウンター下の1番奥に小さな棚板を付けてトイレットペーパーを見えないところに収納
狭い空間だから使いやすい洗面化粧台や収納力が必要となる洗面所。商品選びやちょっとした棚にこだわってみました。
洗面台は見た目の高級感があって、収納力のあるものをご提案。
今回の工事では階段手摺も施工したので大工さんについでに洗面所に埋め込み棚を造ってもらい、歯ブラシや化粧品などの小物置き場に利用。
ポイント
・埋めこみ棚(ニッチと言います)を造るには、大工と壁紙の補修が必要です。
・今回の工事の様に、別範囲で大工さんと内装屋さんがはいっていれば『ついでに』程度の金額で工事が出来ますよ♪
へっこむ引き出し収納
引き出しの奥行を簡単に調整できます。引き出しをへっこませれば収納力は減りますが椅子を置いてドレッサーとしても使えますし、車椅子にも対応可能です。
LED照明
LED照明だと薄型で見た目も良く邪魔になりません。
四角い洗面ボール
四角い形は縁ぎりぎりまで広く使え、横にもコップなどを置きやすいですよ。
ついでに造った!ニッチです。毎日使う化粧品や整髪料などを並べておくのに便利ですよ。
築30年以上のマンションです。最近、公団などの古いマンションをきれいにリフォームする「リノベーション」が流行っているらしいです。古いお風呂はシステムバスに。
昔は普通だったのか? 洗面台と脱衣室がありません・・・
脱衣室は廊下に造ることになるので、洗面台を入れて最低限の広さにしましょう!扉を付けてしまうと壁が必要となり狭くなってしまいます・・・ 簡易的なカーテンなどを後付するとして壁なしで行くのもいいかもしれません。
LDKへの出入り口に扉がないので、プライバシーや空調の効果を考えて扉を付けた方がイイですよ♪
ポイント
・どうせやるならと施主様の希望で、壁紙の柄や色を使い分けました。
・色んな色を貼り分けても値段は変わりませんよ!
工事前
システムバス
新設脱衣場
脱衣場床
洗面台付のシステムバス
洗面台の幅に合わせて最小限にしました。床は裸足で気持ちいいように、白木を使用。壁はアジロ柄の壁紙で、狭いながらも個性を出して、お風呂屋さん風です。
縦枠・敷居の無い『アウトセット』という方式の引戸です。
上のレールを取り付けるだけなので施工が簡単で、工事が早く安くできるのが特徴です!
欠点は、縦枠がないので気密性に劣るのとレールを付ける垂れ壁に強度がないと施工できません。
15年ぐらい前から、新築時にタイルのお風呂(在来工法)ではなく、システムバスのお宅が増えました。それらのお宅も、お風呂を入れ替えるリフォーム時期になって来ましたね。
A様のお宅は築17年。最初からシステムバスです。今回はシステムバスからシステムバスへの入替工事です。タイルのお風呂からの入替よりも格段に安く工事が出来るんですよ!
●コンクリート基礎がすでにしてあるので土間工事費が不要なので安くできる!
●タイルと比べ解体が楽で、ごみ代も安くあがるので、解体工事費が安くできる!
A様のお宅の場合、タイルのお風呂からの工事と比べ50万も安くできました!
工事前
17年前のシステムバスです。今の商品との違いは浴槽が少し狭いのと断熱性に劣るという事!
工事中 解体
現在がシステムバスの場合、解体すると下はコンクリート土間になっています(稀に土の場合もありますが・・・)
浴槽は昔のシステムバスに比べて大きめ♪足を伸ばせます。
浴室のドアは引き戸に変更♪使いやすく折れ戸よりも壊れにくいですよ。
改修工事
今や当たり前ですが入口は段差が少ないバリアフリーです。
浴槽の中や浴槽への出入り箇所、ドア付近に手摺が付いていて昔に比べ安全性が上がっています。
お風呂をリフォームしたいけど、最近のシステムバスはできますか?
システムバスには「規格サイズ」があります。I様のお宅の場合規格サイズで行くと今よりも10cm近く洗い場が狭くなってしまいます。工事方法としては、『隣の部屋を狭くして風呂の空間を広げる壁の解体』『増築』もしくはタカラから出ているサイズを今の空間に合わせて作れる『オーダーサイズのシステムバス』ですね。増改築すると大規模な工事となりますもちろん金額もかさみますし、長い工期の間お風呂に入れなくなります。オーダーシステムバスの場合も金額は大きく上がります・・・
システムバスにした場合と、浴槽入替タイル張り替えの場合で御見積した結果、今の形のままタイルのお風呂リフォームに決まりました。
工事前
工事後
工事中
タイル解体・浴槽入替
解体することで白蟻被害や配管のチェックができます。
洗面所床改修
浴室扉の下の敷居や土台は、どこのお宅も水が浸入して腐っているケースが多いです。I様のお宅も・・・ 土台を入れ替えて防腐塗装をしました。洗面所の床下に敷いた白いシートは、湿気を溜まりにくくするシートです。
木部の防腐・防蟻塗装
水回りでも特に浴室は外部に接していて常に湿気が多いので白蟻の被害に合い易い場所です。解体したタイミングで防蟻処理もしておきました。
床下点検
床下は湿気も少なくきれいでした。浴室扉下の土台の腐食は、扉敷居からの水の侵入が原因。白蟻は大丈夫そうです。
洗面化粧台取替え
洗面所の床や土台が腐りかけていたので床を全て解体して改修。ついでに!?洗面台も取り換えて排管も新しくしました。洗面台の規格サイズだとピッタリいかなかったので余った空間には高さを合わせてカウンターを設置。ドライヤーやコップ置き場に♪
居間の部屋を、壁紙や聚楽ではなくて『木』にしたい! コストを抑えて出来る材料はないかな?
羽目板(はめいた)と言う木板ですね。簡単に言うと壁に張るフローリングです。材料自体はピンキリで、ヒノキの節なしは高いですが、杉の節ありならおてごろな物もありますよ。ただ工事費は壁紙に比べると高くつきます。壁紙職人なら1~2日ですが、羽目板の場合大工工事が1週間ぐらいかかります!
工事前
壁が聚楽の一般的な畳の和室工事中
壁に木板を張るので柱の出幅に合わせて胴縁と言う材木で下地を造ります。 これが仕上がりに関係する大切な仕事。工事後
壁:杉羽目板 / 床:合板フロア杉羽目板 節有・塗装品
羽目板は木の1枚板でむく材と言います。厚みは12mmで薄すぎると木の反りが出てしまいます。自然の木を切り出したままの商品ですので、反り方や節の数、色合いも様々です。大工さんはまずどれをどこに並べるかを考えます。反りが強くて使えない物も数枚ありました!
窓枠・建具枠は大変!
特に大変なのが枠廻りなど杉板を巻込んで張っていく部分。羽目板を小さく切ってラインがずれないように1枚1枚合わせていきます。窓2ヵ所・扉3ヵ所この部分だけで大工さんが丸1日かかりました。
築30年… キッチンリフォームをしたい! 食器や小物が多くて全然片付かないので、もっとすっきり使いやすいキッチンはないですか?
今のシステムキッチンは引出収納が当たり前です、奥まで収納スペースがあるので使いやすいですよ♪メーカーのショールームに行って実物のキッチンを見て収納力を確かめに行きましょう。
工事前
完成予想図
工事後
工事前
完成予想図
工事後
システムキッチン オプション収納
シンク上の棚は水切りが出来るので洗ったお皿や野菜の仮置きに便利♪背の低い調味料なら置いたまま上に棚があがるので調味料置場に最適です。
オリジナル造作カウンター
システムキッチンは一般的なもので最大3メートルです。壁一面にするには50センチ足りなかったので、キッチンの高さに合わせて特注カウンターを作りました。下の収納には一升瓶をいれる予定です!
カップボード
キッチンと同じメーカーのカップボード(食器棚+キッチン家電置場)を入れる事で扉の色やデザインがキッチンと統一されます。 もちろん下部は引出、右側は炊飯器やポットを置くスペースとして、コンセントや炊飯時の湯気を排出する換気扇まで組み込まれています!
洗面所の床が落ちた!!
洗面所の床は床板の床組材から腐っていますね。
原因は浴室のドアから水が浸透し、床下で湿気が溜まって、木が腐ったりシロアリもきていますね・・・。
工事前
床解体後
工事後
だけのリフォームですが、明るい色のフロア材を選び見違えりました!
極力お金をかけず、キッチンの入れ替えとLDKの壁と床をきれいにしたい!
まずキッチンは今のままの位置で入替えましょう、そうすれば配管工事費が安く済みます!
内装工事ですが、壁と天井はクロスの貼り替えで良いと思います。
床は一般的には、フロアを張り替えるか上張りするかですが、どちらにしても材料費、大工手間賃がかさむので、コストを抑えるならフロアタイルという床材があります!
フロアタイルとは、簡単に言うと、厚さ3ミリぐらいの薄い塩化ビニール樹脂(プラスチックの一種)でできた床用シートです。表面の模様は、印刷されたもので、その上に傷がつきにくいように樹脂コーティングがされています。
※工事コストを安くしたい!
※ペットがいるので傷の付きにくい床にしたい!
工事前の床
工事後(フロアタイル)
今回使用した木目模様(フローリング調)の場合、細長いシートを1枚1枚、既存の床の上に張っていきます。
い草模様(畳調)
石目模様
○傷に強く掃除が楽♪ ペットがいるお宅に。
○材料費・工事費ともに安く済む
○木目・タイル・石などデザインが豊富
×印刷の模様なので風合いがない
×硬質樹脂なので歩いた感じ硬く直接床に座る部屋には不向き
「和」の部屋にしたいというご要望です。ただの古るびた納屋を、木の空間に仕上げました♪
元々あった「丸梁」は、今ではなかなか見かけない貴重なものです!
きれいに削りなおせば、木は生き返ります。天井の板もヒノキの白木を貼り、木の香りのする「落ち着ける空間」になりました。
もちろん、壁や天井の中には断熱材を入れ、エアコンの効きも抜群!
洗面所に収納を作って、洗面台もおしゃれなものに変えたい!というご要望です。きれい好きの奥様で今でもホテルの洗面室の様にきれいにお使いです。
工事前
工事後
リフォーム前は、棚板とクリアボックスを使って上手に収納してありました。でもオープン(扉なし)なのでごちゃごちゃした感じに見えて奥様は気になっていたらしいです。 そこで“思い切って”クローゼットを作りました♪洗面所ってなにかと物が多いですよね…洋服をいれるクローゼットに比べると、奥行きは狭いですが、洗面所の収納としてはこれで十分な収納力♪
工事前
工事後
いろいろなメーカーの化粧台を探して、こだわって選んだデザインです♪新しく作ったクローゼットのおかげで、洗面所はすっきり収納できるので、おしゃれな化粧台が映えます、ホテルの洗面室のようになりました!
猫の遊び場を作ってほしい!というご相談です。猫の遊び場を兼ねた収納棚をご提案しました。
猫ちゃんが遊ぶ格子棚を作成。猫がウロウロできるように穴を数箇所あけてあります!
ついでに、パソコンデスクも作りました♪
開き戸のペッドドアは見たことあるけど、引き戸でもできますか?というご相談です。
ペットの出入り口がついた開き戸は商品としてあります。でもこのお宅の場合は「引き戸」でした。というわけで、建具屋さんに作ってもらうことにしました。ペットのために、扉を「少しだけ開けておく」と、冷暖房が効きにくかったり、室内の音が漏れたりします。現在の扉を加工するのか、扉ごと入れ替えるのか、サイズやご予算などご相談くださいね!
猫ちゃんの為に床暖房にしたいという愛猫家のお客様からのご相談です。
床暖房はエアコンなどと違い風が出ないので部屋全体を温め、室内の空気もきれいに保ってくれます。猫ちゃんにも快適空間のようですね♪
子供が押入れの襖を破ったので、思い切ってクローゼットドアを取り付けたいというご相談です。
工事前
工事後
押入れの横にあった廊下からの扉は普段リビングから出入りするので使わないから、クローゼットにして収納力が1.5倍に♪
ロールスクリーンで隠していたけど、和室になじむ色の扉を付けてきれいにおさまりました。
工事前
工事後
和室として使う部屋だからベットではなく布団を使いますよね。それならクローゼット扉にしても内部の中段は布団を入れるのに必要です。ハンガーパイプではなく中段と枕棚にしました
押入れの中にタンスを入れたいというご相談です。タンスを押入れに収めて部屋を広く使えるように♪
工事前
工事後
畳の上にたんすを置くのは…クローゼットの中に“すっぽり”たんすが収まりました。収納内の区切りは、たんすの大きさに合わせて取り付け!
奥行が大きいクローゼットが使いにくいので、内部の収納案を考えてほしいというご相談です。ウォークインクローゼットほど奥行がないので無駄な空間が出来、使いにくく思ったより収納できていなかったようです。
既製品の引き出しユニットを利用して収納力アップ! 無駄なスペースを作らないように床の引き出しユニットは横にスライドできるように加工しました。あなたの部屋にあった、1番使いやすい収納を作ります!
物が多いから収納がたくさんほしい!というご相談です。来客が多いらしく細かいものを全て収納に入れ部屋をきれいに整理できるようになり満足♪
2階の娘さんの部屋を改装。ご希望は、年頃の娘さんの大量の衣類や小物がおさまるクローゼットと、1階に音が響きにくいようにしてほしいとの事。
格子棚:かばんや帽子を置く為に!入れるものにあわせて考えました。
簡易引き出し:コストを抑えて板のみの簡単なものに♪
コルクフロア座ったときのやわらかい感触は最高!階下への防音効果もあります。
飾りだな娘さんの部屋でしたので、小物や花の飾りだなに♪ 実はクローゼットの材料の余りで作りました(集成板材)
こだわり①
床材 大建ダイハードアートトイレタフ
一見、大理石に見えますが、フロア材です。トイレや洗面用で水に強いフロア。
こだわり②
床に合わせて、まっしろな便器
一般住宅では「オフホワイト」色が多いですが、あえて公共などで広く使われている「ピュアホワイト」を選択。
こだわり③
オリジナルカウンター手洗い
広いトイレ空間だからこそ出来るデザイン!
リフォーム前
完成予想図
リフォーム後
便器はTOTOネオレストですっきりデザイン
タンクなしのすっきりしたデザインで掃除もし易いですよ。もちろん節水タイプ、使用する水量はリフォーム前の便器の半分以下に!
床は大理石調フロアで高級感を
お客様からのご提案で、この床材にしました。水回り用に開発されたフロア材で耐水・耐汚れに優れます!一般的にトイレはビニール製のもの(クッションフロア)が多いですがこれなら艶もあり高級感がありますよね。
丸型手洗い器とシンプルな水栓
もともとついていた木製のカウンターに穴をあけて設置しました、メーカーさんのユニットカウンターも収納力があり便利ですが、今回はコストを抑えてオリジナル性を出したかったので!
※INAX エコカラット 主成分は珪藻土(けいそうど)という土です。無数に開いた微穴で湿気を吸放出してくれて室内の湿度調整をしてくれます、水にぬれても一瞬で水分を吸収してくれるほどです。またこの穴は臭いも吸収してくれるので、トイレには最適です! |
エコカラットタイル
洗面ボールの前にエコカラットを貼りました。デザイン性と機能性を兼ねたデザインです!