玄関ドアの色が剥げてきた。防犯の鍵にしたい。理由はいろいろですが、手っ取り早く解決するなら、カバー工法で玄関ドアの交換はいかがでしょう!
玄関ドアの工事で一番問題になるのが、夜間の戸締りです。カバー工法という、既存のドア枠の上に新しいドア枠をかぶす工法なら、朝から作業開始で夕方には戸締りできる状態まで可能です。
ポイント
・1日で入替え戸締りできます!
・解体補修等がいらないので入替よりも安くできます!
工事前
工事後
工事前
工事後
たまたま2現場続きで、玄関ドア工事です。施主様選択のデザイン、色まで同じ!
以前頼んだ大工さんが張ってくれた腰板が、正面玄関なのに安っぽくて気に入っていない・・・
元々1枚物のベニヤ板みたいな感じでした・・・確かに玄関には不向きかも?
施主様と打合せした結果、家の雰囲気から「焼杉」がいいとの事に。
ポイント
・量産品の焼杉羽目板なので良心的価格。
・雰囲気抜群!
工事前
工事後
外装用焼杉羽目板
最近の新築ではあまり使いませんが、外装用の羽目板仕上げです。材木は焼くことで表面が炭化して防水性が出ます。クリア塗装すればさらに長持ちしますが、今回は庇もあり直接雨に濡れにくい場所なので、雰囲気重視の無塗装です。
真夏の暑さ・年齢的に・・・庭の手入れは大変・・・
という事でご相談がきました。
きれいな緑でもったいないですが、防草工事のご提案です。
ポイント
・防草シートをすれば雑草の根がはらないので草抜きが楽!
・砂利を敷きは、歩くと音がするので防犯性も◎
工事前
今まではご主人がハサミで手入れしていたそうです。
防草シート敷き
全体を隙間なく覆います。
ご自身でできる簡単な作業ですがこれだけの広さとなると大変、二人で丸一日かかりました。
砂利敷き
色や玉の大きさなどいろいろですが、グレーかベージュが多いですね。
これで雑草処理の手間が大幅に軽減されます!
「防犯工事」と言うと、防犯カメラ、センサーライトなどが主流です。逆に門扉やフェンスを付けずに「オープン外構」にして、周りの目につくようにし空き巣対策とする方法も多いですね。
今回はとにかく″侵入できないように″と言うご希望で忍び返しを取り付けました。
豪邸や工場などでたまに見かけるかもしれませんが、珍しい工事ですね。
塀を超えて中に侵入してしまえば、塀が目隠しになり周りから隠れられるので、侵入自体を防ぐ役割です。
ポイント
・見た目だけでも防犯性が高い。
工事前
外壁塗装工事と同時にフェンスを交換しました。30年経ったフェンスは、汚れも取れないし、グラグラしている…
外壁塗装できれいになると、よりフェンスの汚れが目立ってしまうので同時に交換するケースが多いです。
フェンスの交換方法は大きく分けて2種類のやり方があります。
①既存のフェンス柱を利用して交換
②柱もすべて交換。
ポイント
・既存の柱をそのまま再利用できるケースは稀。
・強度的にも柱ごと新しくするのがおススメ。
工事前
特にフェンス同士のつなぎ部分が変形して、全体的に歪んでいました。
スチール(鉄)フェンスなら塗装も可能ですが、今回はアルミフェンスでしたので塗装に不向き…思い切って交換することに。
解体・コア抜き
古いフェンスを撤去して、新フェンス用の柱穴をあけます。
(コア抜き作業と言います)
工事後
新しいフェンスを組み立てて完成。
今回は、金額を抑えることのできる「メッシュフェンス」にしました。
フェンス自体の高さも、前は60㎝と低かったので80㎝に変更。
舗装された市道から施主様の家に行く道は土のままでした。
ぼこぼこだし雨の日は水溜りだらけに・・・ 一応市道なんですが施主様の家にしか行けない道なので
市も舗装してくれず、自腹で工事という事になりました・・・
「掘削・路盤・舗装」工程は単純ですが、入る作業員は大勢必要な工事なんですよ。
ポイント
・アスファルトは通常5センチの厚みを打ちます。
・重要なのはアスファルトの下地、路盤工事と言いますが砕石を敷いて転圧で固めてから舗装です。
路盤をきちんとしないとアスファルトは割れてしまいます。
工事前
毎日車の出入りをする道なので、雨上がりは水溜りが出来て不便
掘削工事
地盤改良の砕石10センチ+アスファルト厚5センチで、全体的に深さ15センチの掘削です。
残土を運び出すのが大変・・・
ダンプカー3台でました。
路盤工事・表層工事
路盤工事とは地盤改良のことで砕石を敷いて地盤を固めます。
今回の表層工事はアスファルト舗装です。
道路工事等で見たことあると思いますが、作業の方がいっぱい来ます!アスファルトは固まるのが早いので、流す人、均す人、押さえる人・・・大勢の作業員で一気に終わらせます。
工事後
これで雨の日も快適♪
ちょっとしたことですが、雨樋掃除や落ち葉ネット設置といった工事もお気軽にご相談ください!
隣が林だったり、屋根より高い落葉樹があるお宅は、雨樋の落ち葉掃除が宿命・・・ ちょっとでも掃除の回数が減るように落ち葉ネットを設置しました。
ポイント
・横樋(軒樋)と縦樋(竪樋)の結合する「集水器」にネットを!
・軒樋には丸めたネットを!
これが集水器
車をもう一台とめられるように、庭を掘り込んで駐車場にしてほしい!
ついでに剪定の大変な生垣も解体してフェンスに!
車のサイズを知りましょう。幅と長さに乗り降りするスペースも考えて掘り込む寸法を決めます。駐車場の奥に物置や自転車を置くなら、駐車場の奥行は多めに取りましょう。
ポイント
・「どうせやるなら」一緒にした方がコストダウン!
・駐車場スペースの寸法決め。
工事前
工事後
門扉アプローチ
「どうせやるなら」という事で、門扉廻りも一新しました!同時にすることでコストダウンになりますからね!
工事前
工事後
既存駐車場
これも「どうせなら一緒に」という事で、塀を壊してオープンなスペースにリフォームしました。軽自動車なら来客用として停めれそう!
工事前
工事後
新設駐車場
分厚い擁壁を解体して土を掘り込みます。生垣はアルミフェンスに変えてスッキリしました!
工事前
工事後
完成イメージ打合せ
完成イメージと図面でスペースの確認や、デザインの打合せをして納得の上で御契約!
解体工事
がっつり解体。
左 既存駐車場土間・塀解体
右 擁壁解体・庭掘削
ブロック工事
左 門扉前はピンコロと洗出しでワンポイントデザイン。
右 新設駐車場、土留めブロックアルミフェンス施工
コンクリート打設
表面は1日で乾くので人は歩けますが、内部の強度が出るまで1週間は車を入れるのはお預けです。
完成
車を停めるスペースが2台分確保できました!
元々黒い屋根だったんだけど色あせてきたから塗装してほしい。
写真の様な平らな板状の屋根材を、スレート瓦・カラーベストと言います。スレートは塗装膜で防水性を得ているので、塗装をしないといけません!
ポイント
・屋根材自体が傷んでしまうと塗装では改修できなくなってしまいます!
・カラーベスト自体に防水性はありません。あくまで塗膜が雨を防いでくれています。
工事前
年数が経つと防水性が劣化して雨漏れや瓦材のひび割れ・変形が出てきます。
あまり劣化が酷いと塗装できなくなり最悪葺き替えるはめに・・・
高圧洗浄(水洗い)
表面の砂ぼこりやコケ、アンテナ鉄部から垂れた鉄さびを落とします。これが現状の屋根の色です、かなり色が飛んでしまっていますね・・・
工事後
色は黒色です。工事前と比べると違いが分かりやすいですね!下塗り、中塗り、上塗りの3回重ね塗りしてあります。雨はもちろん紫外線が降り注ぐ厳しい環境にある屋根なので塗膜を分厚くするためです。
築20年を過ぎたので、外装廻りをリフォームしたいというご相談でした。
外壁塗装・雨樋の架け換え・軒天のはりかえ・・・そして屋根の葺き替え。瓦屋根の場合、陶器瓦(平板瓦)・いぶし瓦・軽量瓦と 種類があるので、耐久性・見た目・費用との比較検討が必要ですね。
住宅では純日本家屋の豪邸に使われる陶器瓦で、神社にも使われるものです。瓦職人いわくきちんと施工すれば50年は余裕で、100年もつかも!
ポイント
・耐久性と見た目の重厚感
工事前 大屋根
20年ぐらい前に広く使われていた『セメント瓦』です。
『セメント瓦』とは、
文字通りセメントを瓦の形に固めて作られたものです。最大の利点は軽く、安いということで20~30年前住宅に多く使われました。ただ、年数が経つと内部がスカスカになり割れやすく、表面の塗装がはがれ防水性がほぼなくなってしまいます。
解体工事
既存の瓦を捲ると土が出てきます。
もちろんこの土も全て撤去処分!
さあこれを下ろすのが大変・・・
防水シート敷き・瓦桟木打ち工事
薄紫色の物は新しい防水シートです。細長い木は「桟木」といって
瓦を引掛けて釘留めしていくための材木です。
現在の瓦葺き工法は、土を使わずに、桟木で瓦を止めていくんです。
土葺きに比べて、軽くて瓦がずれにくい!
荷上げ・いぶし瓦葺き工事
新しい瓦を屋根にあげます。
今回使用したのは、住宅では珍しい『いぶし瓦』という瓦です。
『いぶし瓦』とは、
陶器瓦です。土を練り焼入れをし表面に炭素膜をまとった瓦です。
神社等に使われる瓦ですので、見た目の重厚感は言うまでもありません。
一般的な住宅に使われる、陶器瓦(平板瓦など)との違いは、焼き方等の違いもあるらしいのですが、一般的な瓦がお茶碗と同じ釉薬で防水性を得ているのに対し、いぶし瓦は炭素膜で防水しています。
釉薬は艶がありキレイですが年数が経つと落ちてきます、いぶし瓦は「いぶし銀」と言われるように、つや消しの銀色、これは長持ちする炭素膜の色です。
いぶし瓦葺きは、施工が大変
昔ながらの日本建築の屋根葺き工法ですので、色々な形の瓦(棟・ケラバ・鬼瓦・のし瓦・・・)を使いますので施工は時間がかかり技術も必要です!
洗濯物を干すのにいちいち庭に下りるのは大変なので、ウッドデッキがほしい!
皆さん経験があると思います。歳をとると2階に上がってベランダに洗濯物を干すのがしんどいので庭に干すと思います。今度は庭に下りる段差が大変、靴の履き替えも面倒だし、雨の日は・・・
ウッドデッキと言っても。木製ではありません。もちろん木材でも造れますが腐るので防腐塗装のメンテナンスが必要になります。今回の商品は、アルミの骨に樹脂被覆をした樹脂デッキです。もちろん腐らないしささくれもしません!
より木の風合いに近づけるために、樹脂に本物の木粉を混ぜ合わせた仕上げになっている商品です。
ポイント
工事前
既存テラス
工事中
テラス取替
デッキ骨組み
工事後
デッキ完成
エアコン室外機移設
デッキの下は?
デッキがあっても雑草は生えてきます・・・
コンクリートを打設するのがベストですが、今回の場合、半分までは元々、コンクリートの踏み台がありました。
それとデッキ下も充分手が入る高さがあります。と言う訳で、費用を抑えて土のままで。
テラスの高さは大丈夫?
今まで地面の高さで物干し竿を使っていたのが、デッキ床高まで上がりますから、テラス屋根が近くなり、テラス高さを上げる必要があります。
今回はテラスも古いので交換のご相談でしたので問題なし。
ただ、古いテラスを撤去した跡が外壁に残りますので、見積書にきちんと補修工事が含まれているかチェックしましょう。
瓦の寿命は一般的に20年と言われています。実はこのお宅、築30年・・・
雨漏れはしていないと思うけど、そろそろ葺き替えを!
今回のお宅は、切妻屋根と言う三角の単純な形状でした。棟や谷の多いややこしい形の屋根と比べ、雨水は流れやすく、雨漏れもし難い形です。 が、いざ瓦を捲ってみると、土は水気があり、その下の下地板(野地板)は腐っていました。部屋の中に雨が垂れていなくても、瓦の下は水が入っていたんです!
ポイント
・雨漏れ直前!? いい時期にリフォームできた!
・屋根重量は増える? セメント瓦に比べ陶器瓦は重たいです、しかし瓦1枚の大きさで言うと陶器瓦の方が大きいので、使う総枚数は減ります。加えて土を全て撤去しますので当然土の分軽くなります。屋根の総重量で言うと若干軽くなるか、変わらないと思ってください。
解体工事
既存の瓦を捲ると土が出てきます。
もちろんこの土も全て撤去処分!
この土がなくなるだけでもすいぶん屋根重量は軽くなりますよ。
土を撤去した状態です。
灰色の防水シートが敷いてあります。
30年雨に耐えてきた防水シートも新しくしましょう。
屋根下地改修
古い防水シートを撤去した状態です。
所々、白く新しい木板があるのがわかると思います。
これは古い木板が雨漏れや湿気で腐っていたので、差し替えたり増設したりした分です。
解体してみないと下地の劣化具合は分からないです・・・
防水シート敷き・瓦桟木打ち工事
全体に敷いてある灰色の物が新しい防水シートです。
その上に打ってあるのが瓦を引掛けて固定していくための桟木。
土は載せません!
瓦葺き工事
使用したのは陶器の平板瓦。
四角い瓦で従来の和型に比べて施工が早く、形が単純なので隙間も少なく雨仕舞が良いのが特徴ですね。最後にテレビアンテナを戻して完成!
みなさん介護保険でリフォームができるってご存知ですか?
手摺の取付や床の段差解消などは、介護保険から補助金が出ます。
O様の場合、介護認定を受けられる年齢であり、膝が悪いので、まず「介護認定申請」をしてもらいました。
介護保険 住宅改修補助金を受けるには?
詳しくは「新着情報ページ」をご覧ください
O様の場合、満額¥180,000の補助金がおりました!
工事前
工事後
工事前
駐車場に下りる通路です。 大きな木が邪魔で狭く、 石垣の階段はつまずきやすく危険!
工事後
■ 木を抜いて通路を広く(通路幅拡張)
■ 段差を低くし、モルタルを打ち歩き易くしました(段差解消・床材変更)
■ 介護保険改修では定番の手摺も取付(手摺設置)
これらが、介護保険補助金の対象工事となり、補助金が出ます!
介護保険を利用した住宅改修は、申請がややこしくなりました・・・
まずは、ナイスリフォームにご相談ください。
工事はもちろん、申請の手続きも代行します!(代行費用は頂いておりません)
おばあちゃんが足が悪くて外を歩く時に危ない!歩きやすいようにアプローチをリフォームしてくれませんか?
現在のコンクリートのアプローチがあちこち割れています。恐らく地盤沈下が原因でしょう…盛り土の宅地の場合よくあるケースです。
工事前
ひび割れたり雨水が溜まったり、地面が下がっている証拠です。
工事中
既存のコンクリートを割り砂利とモルタルで地盤を固めます。 この際、雨水が上手く流れるように勾配を考えながら下地を造ります。
工事後
仕上げには板石を敷き詰めました。 タイルの様に目地を入れて完全に固定せず、飛び石の様に軽く埋めている感じです。 もし地盤が動いても簡単に敷き直せるような工法で行いました。
材料選び
寸法的に無駄の出ないサイズで割れたり、動いたりしない様に分厚い石材を選びます。
並べ方
完成予想図で色を付けて並べ方を打合せ。今回は2色をバランスよく使いました。
工事前
ポーチから地面の段差が高く、丸い飛び石もつまづく原因。
工事中
スロープにするには短かすぎて急勾配になるので、あえて1段増やして低い階段にしました。
工事後
コストを抑えて仕上はせず、モルタル仕上です。左官屋さんに滑りに難いようなコテムラを付けてもらいました。
盛り土で造成された宅地の場合、付き物なのが「敷地に上がる長い階段」です。
お年寄りにはしんどいし、特に雨の日は危ない場所です!今回の工事の主役はおばあちゃん!
1番危なそうな階段にも、追加で手摺を新設しました。
駐車場をもう1台分!それと子供の遊び場兼物干し場にサンルームがほしい!
駐車場は花壇を解体すれば、可能ですね。I様は共働きですのでサンルームがあれば急な雨でも洗濯物の心配がなく便利です♪
駐車場新設
花壇を潰して拡張。カーポートも新設。今は自転車置き場ですが将来、子供さんの車もこれで停めれます。現状の雰囲気と合わせるために、レンガや色付きのコンクリート土間をご提案しました。
サンルーム新設
庭いっぱいの大きめのサンルームを新設。みなさん憧れ?のサンルーム、子供さんの遊び場としては贅沢な約6帖の商品です。
サンルーム新設
雑草処理の手間を省き防犯性もUP子供の靴を洗うのに便利♪洗車用の水道は 防草シートは完ぺきではないですが雑草の 別に設置しました。生える量が減り、根がはるのを防ぐので簡易的な雑草対策に便利です。砂利を敷けば見栄えも良く歩くと音がするので防犯にも良いですね。
ガーデンシンク
子供の靴を洗うのに便利♪洗車用の水道は別に設置しました。
大勢の人が出入りする広いアプローチなんですが、スロープが急すぎてお年寄りには危ないので何とかできないですか?
一度スロープ土間を解体する必要があります。解体して緩やかなスロープに打ち直しましょう、手摺もスロープにそって必要ですよね。 前の道路は交通が多いので子供さんが飛び出したりしないようにフェンスや門扉も必要ですね。
工事前
完成予想図
工事後
工事後
片引き大型門扉
大勢の人が出入りする集会所などには引き戸の門扉が便利です!交通量の多い道路に面している場合、外開きの門扉では危ないですしね。
工事前
工事後
玄関へと続くアプローチ
玄関へと続く長いアプローチは、曲線をデザインに加えて横に花壇を造りました。料亭や旅館では部屋まで長い通路を庭園を眺めながら「わざと歩かせて」高級感を演出しています。春になって花が咲き、それと同じ効果がでるといいのですが!?
洗濯物を干すとき庭に下りるのがつらい・・・ 段差なく干せるようにデッキがほしい!
最低限の大きさで材料に無駄が出ないように「規格寸法」にしましょう。そうすればコストダウンになります。
工事前
工事後
工事後
踏み石をそのまま束石に利用でコストダウン
ハキダシ窓にウッドデッキを造る場合、良く邪魔になるのが「踏み石」です。今回は、石をそのままにして石の上にデッキの柱を短くカットして建てました!
踏み石の大きさにによってこの工法が可能かには制限がありますが、踏み石を動かしたり捨てるのには人手と処分費が予想以上に必要です…
束石にしてしまえば移動処分費はもちろんゼロ!束石代も1個分得しました!
子供が喜ぶような、おしゃれなアプローチにしてほしい、というご相談です。 デザイン性と使い勝手(車の出し入れ)を兼ね備えてプランしました。
【材料】塀・門柱仕上げ材:ジョリパット 花台:自然石
花台の下はゴミ置き場です。塀には穴あきブロックや手形をつけたプレート、花台をランダムに配置し、遊び心のあるアプローチに変身!陶器製の丸い照明は、センサーライトになっていて、来客を迎えてくれます♪防犯にも有効!
工事前
工事後
新築のお宅ですが庭は土だけのさみしい空間でした。リビングからの掃出し窓にテラスをつけたい、というご相談です。最初はウッドデッキも考えましたが、値段とデザインの自由性でタイルテラスに決定♪
【材料】テラコッタタイル
ウッドデッキではなく、タイルテラスを提案したのは、「家の外観イメージ」に合わせたのと、耐久性、それから、コストダウンを考えてです。
完成予想図
絵を使ってデザインを打ち合わせ。
施行前
ブロックで枠を作り内部に砂利を入れます。
立ち上がり部分にはタイルを貼り、表面をモルタルならし。
デザインは奥様と娘様の趣味です。同じような形の新築が並んでいる中、外構は他と違うおしゃれにしたいという事でご相談をうけました。
【材料】門柱:ジョリパット アプローチ:自然石乱貼 車庫前:さび石貼り
2つ重なってたっている門柱の間には下から照らす照明を仕込みました。夜になると前面の門柱の丸い穴から光が漏れてきれいですよ。またジョリパットの壁は光があたると、コテ模様(左官する際にできる模様)に影ができて違う顔を見せてくれます。
工事前
工事後
最初のご相談は、駐車場を作りたいとのことでしたが、″どうせなら″という事で、住宅街の中でも目立つぐらいかわいい外構にしようという事に!
全体のデザインについては当社にお任せいただきました。生垣を撤去し、おしゃれな塀に!
玄関までのアプローチも曲線を利用し使いやすく、陶器製の小物や、立水栓もオリジナルで作成しました。庭を掘り駐車場を確保。
「周りと違う」「おしゃれで自慢できる」そんな、外溝が出来上がりました。
正面門柱 タイル貼り
生垣を撤去してフェンス&塗り仕上
アプローチ自然石乱貼り
立水栓と陶器製の外灯
裏通路の入り口には石製のアーチ
陶器製の門灯
大きなウッドデッキがほしい、とのご相談。話が進むにつれ色々なオプションが加わり、超高級な便利デッキになりました。
ウッドデッキ 機能満載♪オリジナル加工!
家に対してデッキを「L型」に新設。くつろぎ空間と物干しスペースです!
樹脂性デッキは、木製よりも耐久性があり、メンテナンスが不要なのが特徴ですね。ただし若干の色落ちはあります。オリジナル加工やオプションを付けて、いろいろ「改造」した完全オーダーです!
物干し場には目隠しのスクリーン
開閉式の日よけ
収納式のテーブルを加工して取り付けました。テーブルを置くと狭くなってしまうのですごく便利ですよ。
ちょっとしたことですが木製棚です。
有ると無いとでは違いますよね。
床下収納も加工取り付けできます。
ワンちゃんの散歩道具入れに
お客様のこだわりは、花壇が似合う、自然味あふれる庭です。一般的なコンクリートブロックやアルミフェンスではお客様のイメージに合わないので、本物の木を使いデザインしました。
【材料】ジョリパット 木製デッキ・木製フェンス
『花の似合う、温かみのある庭』こんなテーマでデザインしました。
アルミや樹脂は使わず、フェンス・デッキは本物の木で、塀は曲線と淡いベージュ色で暖かい感じに!小さな空間ですが、デザインや材料次第でおしゃれな空間になりました。
完成予想図
まずは「絵」で打合わせ
ブロックを曲線に積んでいきます。
丸い穴は紙の筒を利用。
モルタル下地
仕上げ前の状態です。
あたたかみはないですね。
お子様が生まれたのを機会に車を大型のワゴンに乗り換え!駐車場が狭いので駐車場を広げる工事をしてほしいとのご相談です。奥様から家は古いけどおしゃれな外構にして花を飾りたいというご要望がありました。
既存の状態をすべて解体して車が2台納まるようにしました。
「デザインは暖か味のある雰囲気で!」というご要望だったので、ブロックはベージュ系の色にし、ジョリパット左官、ウッドラティスフェンスを使いました。
施工前
完成予想図
「もうちょっと広くできれば車が入れやすくなるんだけど」とご相談を受けました。奥様のご要望でちょっとだけ乱張りを取り入れてかわいくなりました。
駐車場の出入り口を広くするために、門柱を取り壊し。
駐車場の間口が広がり駐車が楽になりました。
玄関までのアプローチは"今風の"自然石乱張りに張り替えました。
門柱からフェンスと外周廻りすべて解体して新しいブロックとフェンスです、外壁も塗装したので別の家の様に変わりました!
施工前
完成予想図
Q 建ててから30年ぐらい経ちます。エントランスホールのドアを自動ドアにできるかな?
A どうせ取り換えるのなら、今より背の高いドアにして、住民さんの引越の時に便利な様に“全開口”できる自動ドアにしてはどうでしょうか?
自動ドア(片引き)
枠はそのままで、今の寸法に合わせて特注加工です。もちろん既存のオートロックに対応させますので、各部屋の鍵はそのまま使用できます。マンションの顔となるエントランスホールだから、自動ドアにしていっきに高級感がでました!
工事前
工事後
片方側に開きます
普段は普通の自動ドア
袖パネルも手動で動かせます!
全開口時
横スライドのドアが回転して開き戸のように開きます、全開口に出来るので荷物の出し入れの時に便利♪
Q エントランスホールの床が昔の暗い色のタイルなので、もっと明るい色のタイルにしたいと思うんだけど。
工事前
工事後
工事前
工事後
ポイント① 床の高さ
既存タイル解体 高さ調整
床タイル工事は、今のタイルを解体して貼り替えるか今のタイルの上に上貼りするかどちらかになります。
もちろん貼り替えの場合は解体費・処分費がかかるのでできれば上貼りで行きたいのですが、問題になるのが高さ(段差)です。
上貼りだと新しく貼るタイルの厚みと下地分、5cmぐらい床が上がります、防火ドアやエレベーターは大半がバリアフリー(段差なし)なので段差ができてしまう事になるのでマンションホールの場合、既存タイルの解体がつきものとなってしまいますね。
ポイント② 通路の確保
マンションホールの場合、常に人の出入りがあるので工事中の通路の確保が必要です。床タイルは下地を乾かす際、上に乗れないので常に歩くところをあけて、半分ずつ貼っていきます。続きで貼れない分、手間と時間がかかります。
ポイント③ タイルの色・質感
ホールを明るくしたいならベージュ系が人気です。今回は、30cm角のタイルとボーダータイルで線を組み合わせました。タイル選びの際は滑りにくさ、掃除のしやすさを考えて表面の質感を選びましょう。今回は凹凸の少ない素焼き(艶なし)にしました。
息子が車を買う予定なので駐車場を造りたい。ついでに前から気になっていた塀の汚れを何とかしたい!
駐車場は最低限1台駐めれるように!
塀は塗装が浮いていました、以前塗装をした際の下地処理が悪いのが原因です。浮いた塗膜を取りモルタルで平らに左官してから塗装しないといけません。どうせ左官下地をやり直しならとタイルをお勧めしました。
工事前
工事後
完成予想図
塀タイル
タイルにすれば雨垂れの水跡も目立ちにくく、塗装の様に塗り直す必要もないので、ほぼメンテナスがいりません!
駐車場
駐車場門扉は、上下開閉アップゲート。開閉が楽で耐久性が高いのが特徴です!
築30年の玄関ドアだからみすぼらしいし、防犯性も気になるので交換したい!
玄関ドアの交換には、ドア周辺の外壁を潰さないと出来ません。横の硝子ブロックも潰してしまうと使えなくなります。それに、解体から始まって、大工・サッシ屋・外壁左官・外壁塗装、それに玄関の室内側の壁の補修も必要になります。色々な職人さんが作業を行いますのでその分、金額も上がりますよ。
既存のドア枠を残して、短時間で施工できる「カバー工法」という交換方法があります!
工事前
工事前
工事後
カバー工法
シルバー色が既存の枠、ブロンズ色が新しい玄関ドアの枠です。新しい枠を古い枠に被せるだけ! 利点は安価にできる事、欠点は写真の様に新しい枠が飛び出すので見栄えが気になる人も居るかも?それとドア本体が8cmぐらい小さくなります。
防犯錠・鍵は2つ
現在の商品では当たり前ですが、ピッキングしにくい防犯錠が2ヵ所ついています。もちろん前のドアと比べるとアルミ製ですので破られる心配もありません。より防犯性を考えて窓は小さめの物を選びました。
※ガラスを割って腕を入れ内側から開錠するサムターン回しと言う空き巣の手口があります。